大阪・関西万博 栃木県ブースにて活動紹介パネルの掲示が決定!その他、HARUKA.AIとの連携コラボも!

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とちぎけんV25 の『大阪・関西万博』進出が大々大決定!!!!

大阪市臨海部の夢洲において、2025年日本国際博覧会(略称「大阪・関西万博」)が開催しております。
栃木県は、6月27日(金曜日)から29日(日曜日)までの3日間「栃木県ブース」として出展し、デジタル技術を活用した参加型の展示や、県の豊かな自然や歴史・文化等の魅力を国内外に発信いたします。

#とちぎけんV25 の活動が、出展テーマである「いのち共創 – MIRAI TOCHIGI」と共鳴し、とちぎの豊かな自然や優れた歴史・文化等の魅力を発信し、認知度向上や誘客促進に繋げるものとして今回の展示と至りました。
国際博覧会に関われる機会は大変貴重であり、この機会を通じて、これまでと変わらないスタンスと栃木愛で、今後の#とちぎけんV25 の未来をさらに大きく次世代へと繋げるものにしていきたいと考えております。

また、「HARUKA.AI」というAI音声観光ガイドのアプリケーションと、大変興味深い実験的なコラボレーションをさせていただくこととなりました。
こちらのコラボについても別途パネルが掲示されます。

コラボレーション:AI音声観光案内「HARUKA.AI」について

HARUKA.AI (ハルカエーアイ)とは

OpenAIのGPTをベースに、あなたが訪れる場所で、自動的にAIキャラクターが音声で観光案内をしてくれる既存のAI音声観光ガイドサービスです。
https://haruka.ai

◆HARUKA.AIによる未来へのチャレンジ

生成AI技術の進化が私たちの生活に革命をもたらしている中での新たなマイルストーン。HARUKA.AIを開発したLegal AI社は、あらゆる声を再現するAIを開発しました。
この画期的な音声AIは、従来の音声合成技術とは一線を画し、本人に近い声の再現を実現しています。(特許出願技術)
Legal AI社の開発チームは、数多くの音声データと人工知能のアルゴリズムを駆使し、10秒の音源さえあれば、イントネーション、スタイルを精密に再現します。これにより、ユーザーはその声の持ち主自身と話をしているかのような体験を楽しむことができます。
このAI技術は、教育、エンターテインメント、ビジネス分野でさまざまな用途に活用でき、世界中のユーザーに新たな体験を提供していくとともに、AI時代における著名人・芸能人やキャラクターの肖像権, 著作権, IPを守り新たなライセンスビジネスを創出します。

本コラボレーションでは、栃木県の魅力をライブ配信で全国に届けるバーチャルライバーユニット「#とちぎけんV25」を起用し、個性あふれるメンバーの声の再現をお楽しみいただけます。
HARUKA.AIの中では、左右にスワイプすることによってキャラクターを選択できますが、キャラクターによって採用しているAIが違います。
自動でマルチリンガルに対応するローマ字の「HARUKA」、
一番スピード感のあるやり取りが可能な「はるか」、
そして今回 #とちぎけんV25 で採用しているAIでは、音声を読み込んで、ダウンロードし、オリジナルの音声で再生するシステムのため、再生までにかなりの時間がかかることになります。
ただし、大きなコストをかけることが出来れば、リアルタイムに声を届けることも、現在の技術では可能なのです。

本万博での出展では、このような音声生成AIの様々な可能性と種類、さらにオリジナル音声の再現を手元のスマホでまずは身近に感じていただき、進化と変化をし続ける技術の体験をお届けします。

▼こちらからデモ動画を観ることができます

https://youtube.com/shorts/yqB3UDxMu_0

OpenAIのGPTは「漢字を正しく読むこと」や「感情を表現すること」は、まだまだ難しい領域です。ですが、メンバーの音声を学習し、ここまで本人に近い音を再現できるところまで来ています
AIの進化は大いなる脅威ともなります。ですがテクノロジーの進化を止めることは実質不可能です。つまり、先進的な技術に対して、私たちがリテラシーやモラルを持ち続け、どう扱うか、その課題を常に考えていかなければいけません。
この未来への過程を、#とちぎけんV25 はしっかりと見据えていく、その想いも込めて、今回のコラボレーション実現へと至りました。

『#とちぎけんV25』とは

◆#とちぎけんV25 の活動とチャレンジ

栃木県の魅力をライブ配信で全国に届けるがテーマのバーチャルライバーユニット「#とちぎけんV25」
コロナ禍の観光や地方創生の苦しい経験から『フィジカルだけに頼るのではなくデジタル上にも栃木への導線を作ろう』と決意し誕生した、完全民間発のプロジェクトです。県内の繋がりは多種多様なコラボレーションで実現。栃木県にゆかりを持つ産官学民との連携・相互に応援し共創しあう関係を大切にし、栃木県愛いっぱいのメンバーたちが日々のライブ配信を通じて、栃木県の魅力を物理的な距離を超えて届けて続けています。

さらに、#とちぎけんV25の活動は、SDGsな栃木県の未来へ繋げていく取り組みとして、大阪・関西万博「TEAM EXPO2025」共創チャレンジにも登録されています。(2023.06.13掲載)
https://team.expo2025.or.jp/ja/challenge/1175

#とちぎけんV25 運営は、今回の万博参加を契機として、栃木県の出展を盛り上げるとともに、あらためてユニットとしてこの活動に誇りを持って進化と挑戦を続けていくこと、そして何よりも第一にメンバーの尊厳を守り、サポートに誠心誠意を尽くすことをお約束します。

栃木県ブース出展概要

出展期間 令和7(2025)年6月27日(金曜日)~29日(日曜日)
大阪・関西万博 催事会場 EXPOメッセ「WASSE」

出展テーマ
「いのち共創 – MIRAI TOCHIGI」

コンセプト
①五感で感じる:自然、歴史・文化、食等の魅力を五感で体験し、生命の息吹を感じる
②いのちの交流:人と人、人と自然、人と文化が繋がる
③未来への共創:本県の魅力を世界に発信し、未来への希望を共有する

キーメッセージ
「山水共里(さんすいきょうり)」
山、森、水、生命の恵みへの感謝と、里の暮らしを理想とした共生社会への敬意

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