2025年4月から10月まで、大阪の夢洲(ゆめしま)にて開催される、大阪・関西万博。
栃木県25市町Vライバープロジェクト「#とちぎけんV25」は、その参加型プログラムである「TEAM EXPO2025」の共創チャレンジに参画しましたことをお知らせ致します。活動地域別で栃木県エリアからは初登録となります。
「万博」は世界中からたくさんの人やモノが集まるイベントで、地球規模のさまざまな課題に取り組むために、世界各地から英知が集まる場です。1970年に日本、そしてアジアで最初に開催された大阪万博(EXPO’70)は日本の高度経済成長をシンボライズする一大イベントとなりました。2025年大阪・関西万博は、 2005年に開催された愛・地球博に続き、20年ぶりに日本で開催される国際博覧会です。
「TEAM EXPO2025」プログラムとは、会期前より、2025年に向けて、多様な参加者が主体となり、理想としたい未来社会を共に創り上げることを目指すプログラムです。
特に、本万博で目指すものとして以下があります。
- 持続可能な開発目標(SDGs)達成への貢献
- 日本の国家戦略Society5.0の実現
EXPO for SDGs
国連が掲げる「SDGs(持続可能な開発目標)」達成の目標年である2030年まで残り5年となる2025年は、実現に向けた取り組みを加速するのに極めて重要な年です。2025年に開催される大阪・関西万博は、SDGsを2030年までに達成するためのプラットフォームになります。
Society 5.0
日本の国家戦略「Society 5.0」 とは、サイバー空間(仮想空間)とフィジカル空間(現実空間)を高度に融合させたシステムにより、経済発展と社会的課題の解決を両立する、人間中心の社会です。狩猟社会、農耕社会、工業社会、情報社会に続く、新たな社会を指します。IoT(物のインターネット)、AI(人工知能)、ロボティクス、ビッグデータ、バイオテクノロジーといった技術により様々な地球規模の課題が解決される社会は、SDGsが達成された社会でもあります。
「#とちぎけんV25」の活動理念にも通ずるものを感じ、私たちの活動の拡がりを目指すものと、目標とする未来へのメッセージとして参画することとしました。
未来への宣言や、参加のきっかけ、テーマやSDGsとの関わりなど、#とちぎけんV25の考えを掲載しております。
ぜひ以下のリンク先をご覧ください。
https://team.expo2025.or.jp/ja/challenge/1175
(大阪・関西万博『TEAM EXPO2025』内 #とちぎけんV25紹介ページ)